症状の改善
決め手となる改善療法
自らの呼吸法だけで・もう一押し決め手となる根治療法です。小さな学園ですが、ここ5年間多くの方々とご一緒に実践した結果、沢山の症状改善が得られました。小さなおナラのような悩みから、痔、腰痛、膝痛、肥満、不妊、高血圧、糖尿病、リウマチ、骨粗鬆症、間質性肺炎、認知症など・・・・・・、さらに臓器移植後の拒絶反応や世界でも治らないとされている「小脳萎縮症」まで多くの難病を好転に向かわせました。
例えば、ガンについて
ガン自癒の喜び私たちの体の中に、毎日3000個のガン細胞が生まれてくるといわれています。しかしこれらのガン細胞を取り除くシステムも存在しています。ミトコンドリアたちは、ガン細胞を含め、異常を起こした細胞を取り除くシステムの中心機構でもあります。
そのため、酸素が苦手な嫌気性細胞としてのガン細胞は、酸素を使わず、こっそりとブドウ糖でエネルギーをつくり、好気性のミトコンドリアを避けています。
私たちの細胞には、二つのエネルギー合成経路があります。
無酸素経路:解糖経路:酸素を使わずブドウ糖でエネルギーをつくる。
しかし、ガン細胞はなぜ酸素呼吸をせずにミトコンドリアを避けているのでしょうか?
謎でしたが、
最近の研究では…
山形大医学部の北中千史教授らのグループ(腫瘍分子医科学)の研究によると、ガン細胞は酸素を使わないことで、細胞内のミトコンドリアの膜にあるアポトーシス(ガン化した細胞、そのほか異常を生じた細胞の除去、すなわちこれらの細胞の自然死)を引き起こすBaxとBakという2つの分子の活性化を回避していることが発見されました。
また、原俊子先生、土田信夫、小池克郎先生ら(癌研、東医歯大)によると、強いアポトーシス誘導能をもつ癌抑制蛋白質P53は、細胞核からミトコンドリアに移行する際、ミトコンドリア上でP53がアポトーシスのシグナルの増幅に働くことを明らかにしました。
体の中のミトコンドリアたちはやはり癌治癒の中心的存在ですね!
しかし、課題は残ります。
どうやって癌細胞をミトコンドリアに接近させるのでしょうか?
どのようにして、人体の中の癌抑制蛋白質を刺激してP53をミトコンドリアへ移行させるのでしょうか?
実験室ではありませんが、私たちの小さなミトコンドリア細胞呼吸学園では、次のような大きな癌自癒の喜びがあります。
脳腫瘍が消えた(73才女性)
乳がんで脳に転移、6つの脳腫瘍とリンパ腫れ、その痛みは涙が出るほどでしたが、毎日まじめに呼吸法の練習をして3ヵ月足らずで6つの腫瘍とも姿がなくなりました。
しかも、両耳の後ろのリンパ腫れも消えました。
乳がんの方も、その後、乳首から火山噴火のように内容物が噴出し、噴出した後、今では皮膚がピンク色に変わり、退縮に向かっています。
肺がんも消えた(59才女性)
2003年9月肺がん手術、2004年7月リンパに転移、2004年8月〜9月で2クール抗がん剤治療を受ける。放射線30回
腫瘍はほとんど小さくなったが、放射線による肺炎の副作用で咳と息が苦しい。
2005年10月から呼吸法練習開始:
最初の一年間は腫瘍マーカは上がったり下がったりしていましたが、一年後の検査では、肺がんの原発巣にはがん細胞が発見されていない。転移もしていない。胸水は減りました。咳や息苦しさも軽減し、随分と楽になり元気になりました。
腫瘍マーカ値正常に戻った(43才女性)
10年前に甲状腺がんで手術、3年前に乳がんで手術し、腫瘍マーカは8.7でしたが、2007年4月呼吸法の練習を始め、3ヶ月後の再検査では、腫瘍マーカが2.5に下がりました。
しかも低かった白血球数と血小板数が増え、高かったコレステロール値も減りました。
抗がん剤治療中には、呼吸法が一押し
白血球数が減らないね!
減ってもすぐ上がってきますね!
吐気もなく、食欲があって、体重増えましたね!
抗がん剤治療中に呼吸法の練習をなさる皆さんはなぜか皆次のような喜びを語ってくださるのです。なんといっても彼らはみな再発していません。
すべてではありませんが、
癌の予防治療は、やはりス〜ハ〜がいいですね!
御自身の細胞呼吸法だけで細胞内の化学反応のトラブルが解消され、次回の検査結果が楽しみになり、薬も徐々に減らし、病院からのお土産とさよならできるかも!
お悩みはお1人で抱えることなく、何でも気軽にご相談ください。改善する呼吸法は必ずあります。
多彩な細胞呼吸方法
各クラスによって細胞呼吸法が異なります。
腹式呼吸法を応用する際、『分子病態学』と『分子細胞生物学』などの最新の研究成果も取り入れ、病状別に細胞物質の合成経路・伝達経路・代謝経路に沿った正しい腹式呼吸法の選択基準を定め、各症状に合った呼吸法の使い分けを繊細に行い、患者の症状改善に努める。
>>ミトコンドリア細胞呼吸学園についての概要もご参照ください
本学園の主な功法について
◆「時空」帯津良一院長の発案◆「腹式・ミトコンドリア細胞呼吸法」 曽紅の発案
- ミトコンドリア細胞呼吸ダイエット法
この呼吸法は体脂肪の分解を行う細胞呼吸小器官・ミトコンドリアの回転を促し、体内に蓄積している体脂肪を効率よくエネルギーであるATPに合成します。それら合成してくれる豊富なエネルギーで食欲の満足中枢が満たされ、ドカ食いがやめられ、それと同時にホルモン合成が増幅、体内の悪い所も徐々に修復され、痩せて元気になる優れた呼吸法です。詳細は『生命力の回復・病気をなおすスーハー・細胞呼吸法』に記載してあります。 - 「五韻吐納」
曽紅発案 特徴:
五行 発音 細胞呼吸の刺激部位 あ行 光(gauang) 頭頂葉及び全身への細胞呼吸調節の喚起 い行 嬉しい 気管・甲状腺・心肺胃などの内臓組織 う行 笑う 胆・肝・膵・脾・腎臓などの内臓組織
頚椎・側頭葉・後頭部・前頭葉その他え行 謝(xie) 目・鼻・口・耳・視床下部・下垂体・副腎系・脊髄など お行 容(よう) 大腸・小腸・子宮・卵巣・前列線・痔・脊髄その他
日本語のあ・い・う・え・お順に発声練習しながら、身体各部位のミトコンドリアたちの細胞呼吸の調節刺激を与える。
2.調心
五つのプラス思考の言葉(光・嬉・笑・謝・陽)を用いた発声練習で、申請伝達物質の合成増幅、身体快感物質の増幅と脳の活性、前向きな気持ちになる。
3.調身
発声の刺激部位の違いと動作による気圧配置の違いを活用して、各臓器組織および各骨格筋のミトコンドリア細胞呼吸の活性調節を行い、体の自ら治していく力を引き出してくれる。
◆「拍打功」中国細胞呼吸教育委員会理事長肖和教授の発案
血流の流れが良くなり、温まります。リウマチなどの方には特にお勧めです。
◆「曽紅の笑功」曽紅の発案
「坐骨神経痛改善法」などなど・・・・・・盛り沢山
皆さんが三々五々集まってくると、まずお茶室で
中国の「工夫茶」を吟味する茶タイムに入ります。
「美味しいね〜。家でもやってみるわ」と、 始まる前の中国茶、一服すると気持ちが落ち着きます。 今日は「普尓茶と菊」のブレンドでしたが、 来週は? 風邪予防のための「シナモンと柚子と生姜」にしようかな? |
私たちの大脳は気分屋さんです。笑って笑うと
免疫機能を高めてくれます。
教室の皆さんは何かしらと笑っています。
こんなクイズが出されました。 問い:息を細長く吐くと どういう結果になる? 答え:長生(息)する。 ワハハ お茶室はお笑いの畑かしら? ぷくぷくと絶えず吹き出る皆さんのお笑い話は まるで、木々の枝をなびかせる微風のように、 皆さんの体を前後左右に揺らし、赤い唇を開花させます。 また泣かせたなあ!催涙弾並みの威力だね! ちなみに、人類が皆息を吐きながら笑っていますが、 息を吸いながら笑う人もいます。 タレントの明石屋さんまさんです。 よくヒ〜〜とお体を仰向けにして息を吸って笑っていますね! 彼の歯ではなく、ヒ〜ですね! |
「病院では詳細なことは教えてもらえません。
お医者様は大変お忙しいですからね。」
と皆さんは言います。 教室では、茶タイムと笑タイムのあと、皆さんと一緒に、体の仕組みや細胞たちの活動、ミトコンドリア細胞呼吸などの ことについて、少しずつ勉強していきます。 細胞たちのことを知れば知るほど、自分の体が可愛くなります。 |
細胞呼吸タイムに入る前に、まず皆さんと一緒にシチュエーションを設定します。
今日はこの場をどこに想定して行おうかな? 小鳥たちが囀る森の中? それとも、 流れ星がさらさらと落ちてくる大草原? 「場」を無の境地に想定し、全身の力を抜いて、 ひたすら、全身60兆の細胞たち 筋肉の細胞たち、骨の細胞、血液細胞、 ホルモンを合成してくれる細胞、 脳神経細胞、内臓の細胞たち・・・・・・と繊細な会話を交わしながら、彼らの細胞活動に耳を傾け、 共にお笑いのシャワーを浴びる。 まるで春風が全身に吹き込まれてくるような生命力回復の細胞呼吸をしているうちに、 日常のことを忘れ、乱れたリズムが正され、 心身とも最高の境地へ昇華していく・・・ そんな気分爽快な悠々タイムです。 |
呼吸法の応用範囲
ミトコンドリア病 :神経内科: